熊野シリーズ第二弾、那智山青岸渡寺の三重塔です。

見事に綺麗なオレンジの塔で
後ろに見えるのは有名な那智の滝。
ちなみに那智山青岸渡寺は那智大社の隣にあり、
西国三十三所観音巡礼の第一番札所だそうです。
そしてこちらが那智大社

那智大社もオレンジでした!
それと鳥居もオレンジ!
そういえば、神社や鳥居にオレンジ色が多く使われていますが、
なぜオレンジ色が使われているかを調べてみました。
オレンジ色というよりも「朱色」といい、
昔から「生命の躍動」や「悪しきものを祓う」という意味があり、
「辰砂(しんしゃ)」という硫化水銀からなる鉱物で作られ、
オレンジ色ではなく、昔は「赤」だったそうです。
ちなみに現在の朱色は、硫黄と水銀から人工的に作られた硫化水銀
「銀朱(ぎんしゅ 英語ではバーミリオン)や、
「辰砂(シナバー)」が一般的に使われ、
昔の「辰砂」から作れてた朱色よりも黄色味の強い鮮やかな色になったそうです。
(私の勝手な定義ですと現在の「朱色」はオレンジ色と言ってもOK!)
オレンジ色の知識がまたひとつ増えました!
ちなみに、去年、熊野を案内してくれたのは、
熊野出身で、現在、熊野をもっと沢山の人に知ってもらう活動をしている、
森川圭(通称:森K)がツアーを企画し案内してくれました。
森Kのブログ「LOVE熊野ブログ」
http://ameblo.jp/kumanoweb/
「ブログ村ランキング」に参加しました!

にほんブログ村
記事が面白かったらボタンをクリックして頂けると嬉しいです!
ここまでがみさんに愛されるオレンジ色って幸せですね☆
神社の朱色のお話、とっても興味深いです。
そして、色の素のお話。
この星の物質的な成分が偶然にも出会い、融合し、
その色になっていくのですね。。
ロマンチックで素敵です。
がみさんの熱いオレンジ論を聞いているとそんな想いが
湧いてきます。
がみさんの写真の中で
自然を撮られるときの視点、
美しい瞬間の捉え方が素敵です。
光の当たり方が綺麗で眺めているとこゝろが
ときめきます。
嬉しいコメントありがとう!
オレンジは調べれば調べるほど、
「意味」や「想い」や「歴史」があって、
とても奥深いです!
「オレンジ論」っていいね〜(笑)
早速使わせていただきます!
ぐりこちゃんもブログやったら〜?
僕もブログ名に偽りないよう、
熊野の紹介を拡充していきますね〜。
「リンク集」ページにもリンクしてあるよ。
http://orangeworld.seesaa.net/category/8560088-1.html
熊野紹介専門のブログを作ったらいいかもね。